沖縄情報通信センターとは

施設概要

沖縄データセンターが入居する沖縄情報通信センターは、沖縄県が目指す「沖縄21世紀ビジョン」の実現にむけ、沖縄県が平成24年度より実施している「沖縄型クラウド基盤構築事業」を活用し、沖縄の新たな成長エンジンとして整備した公設民営の施設です。
施設内には、情報管理棟の他、BPOサービス等を行うベンダーが入居するビジネス棟、また電源を安定的に供給するエネルギー棟を備えています。

沖縄情報通信センター 施設ご紹介(動画)

特徴

利便性の高い立地環境

那覇空港より高速道路で1時間程度の距離に所在し利便性も高く、また、沖縄県が国内外の情報通信関連産業の集積拠点として、企業誘致や人材育成を進める「沖縄IT津梁パーク」に近い立地にあり、高いシナジー効果が期待できます。

災害リスクを削減する立地・施設設備

沖縄県は、地震に対するリスクが全国一低く、さらに火山による災害の心配もありません。また、沖縄情報通信センターは最も近い海岸線より3.4km離れた、うるま市の海抜41.4mの高台に立地しており、地震による津波災害のリスクも大幅に軽減されます。
さらに、情報管理棟は、震度7の耐震構造に加え免震構造となっているほか、耐風対策により瞬間最大風速85m/s以上の風速に対しても継続使用が可能となっています。
※(ビジネス棟、エネルギー棟も耐震安全性 Ⅰ 類に該当)

安定的な電源設備

原子力発電に依存しない安定的な電力に加え、構内は、受電設備からサーバルーム内分電盤までの電源系統が二重化されており、さらに緊急用としてUPS(冗長構成)による 給電体制の他、施設内の非常用発電機(冗長構成)と備蓄用燃料の使用により、備蓄用タンク3基で60時間(燃料供給は複数会社と契約)、最大2,400KVAの電力を供給します。

最新の空調設備

サーバルームの空調用電源回路は二重化し、地下に設置した水蓄熱槽を利用した省エネ空調システムを採用しています。冷凍機、空調機、その他の補機は(N+1)台構成とし冗長性を確保することで、万が一の非常時に備えます。

高度なセキュリティ設備

施設出入口、建物外周、建物内部、サーバルーム内は監視カメラによる常時監視体制となるほか、建物出入口、建物内は非接触ICカードとフラッパーゲートを設置。サーバルーム出入口には、非接触ICカードに加え静脈認証、フラッパーゲートを設置しています。※ISMSの認証取得済

設備仕様

項目 内容
所在地 沖縄県うるま市
建築年度 2015年
アクセス 那覇空港より高速道路で1時間(沖縄北ICより車で5分)
電源関連 受電容量 22.0kV 本線・予備(2 系統受電)
電源設備 UPS給電 500kVA×6基(冗長構成)
非常用発電機 2,000kVA×3基(冗長構成)
備蓄用燃料タンク 3基(最大60時間連続運転可) ※燃料供給は複数会社と契約
構内電源 受電設備からサーバルーム内分電盤まで二重化
建屋関連 地震対策 情報管理棟 震度7の耐震構造及び免震構造(すべての棟が耐震安全性 Ⅰ 類に該当)
漏水対策 漏水検知器を設置
耐風(台風)対策 瞬間風速85m/s級の風に対しても継続使用可能
落雷対策 屋上に避雷器を設置 雷保護レベル Ⅱ
帯電防止対策 静電気による機器故障を防ぐため、帯電防止の床を採用。
電磁ノイズ対策 電源ラインで発生する可能性のある電磁ノイズに対する安全性を高めるため、電源ライン床下部、情報ラインは天井部の各ケーブルラックより提供。
津波/高潮対策 海抜41.4m(情報管理棟) 最も近い海岸線より3.4km
防災対策 サーバルーム内は超高感度煙監視装置、窒素ガス消火設備を設置。また耐火区画によるデータ保管庫を設置。
不正侵入対策 窓ガラス破壊感知センサーによる不正侵入感知。サーバルームへの出入口扉にはICカード+指静脈認証装置+フラッパーゲートを設置。
また、アンチパスバックシステムを施し、不正侵入に対応。
建屋設備 床荷重1000kg(1㎡あたり)
空調設備 サーバルーム用の空調機用電源回路は二重化とし、水蓄熱槽を利用した省エネ空調システムを採用。
冷凍機、空調機、その他の補機は(N+1)台とし、冗長性を確保
通信設備 異経路 2 ルートによる芯線引き込み(マルチキャリア)複数ケーブルシャフトによる異経路敷設
セキュリティ 監視カメラ 敷地出入口、建物外周、建物内部、サーバルーム内を常時監視
入退室管理 敷地内出入口に守衛室設置、電動ゲートによる入退管理、建物出入口・建物内は非接触ICカード+フラッパーゲートを設置。
サーバルーム出入口にはICカード+指静脈認証装置+フラッパーゲートを設置。入退出時ログ取得。
認定 Tier4相当
ISMS認証取得(2016年4月)
FISC安全対策基準に対する第三者機関による適合証明取得(2016年11月)
その他 24時間365日有人受付、有人警備
入室時、持ち物は個別ロッカー保管
携帯電話、PHS等通信機器およびデジタルカメラ、ビデオカメラ、インスタントカメラ等の撮影機器持ち込み禁止